斉藤一人さんに関連するYouTube動画を検索すると、多くの動画がヒットします。その中には、一人さんの過去の講演会を収録した映像や音声が数多くアップロードされています。しかし、それらの動画がまるで新しく撮影されたものであるかのように見せかけられていることに、疑問や不満を抱く方も少なくありません。
過去の講演会映像の再利用について
斉藤一人さんは、10年以上前に講演会活動を積極的に行っていました。これらの講演会では、彼独自の哲学やビジネスの秘訣、生き方についての知恵を分かりやすく説いています。その内容は、今聞いても色あせることのない普遍的なメッセージが込められています。
しかし、これらの講演の映像や音声が、まるで最近撮影されたかのように編集され、YouTubeにアップロードされているケースがあります。タイトルやサムネイルに「最新の教え」や「2024年版」といった言葉を付け加えることで、視聴者に誤解を与えています。
なぜこれが問題なのか?
最大の問題は、視聴者が誤解を招いてしまうからです。多くの視聴者は「新しい内容だ」と思い込んで視聴するかもしれません。しかし、実際には10年以上前の講演内容であるため、時代背景や話題が現在とは異なる場合があります。実際に、銀座まるかんの本部には今でも古い内容で今は推奨していない話で起きたトラブルも多く寄せられていました。
ほとんどのチャンネルは勝手に過去の音声を使い回して配信している
Youtubeで配信されている一人さん動画のほとんどは、銀座まるかん本部に報告せずに勝手に配信しています。ひとりさんはセミナー音声を二時利用することを禁止していませんので違法(違反)ではないのですが、広告収入目的でひとりさんの音声を利用しているのを見かけます。
ひとりさんの教えが広まるという点では全く問題ありませんが、それら音声はあくまで10年以上前のものであることを理解して聞かなくてはなりません。
私たちが注意すべきこと
ひとりさんの音声に限った話ではありませんが、ネット上の情報は、それが正しい情報なのかどうかを見極めることが大切です。
最新の一人さんの情報は、一人さんの書籍、銀座まるかんの店主さんの発する情報などから手に入ります。
一人さんの過去の音声を聞きつつ、新しい情報を常に仕入れて、今の時代にあった教えを学んでいきましょう!
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