脳をいつも天気にするにはすごい努力がいるんだよ

「脳天気」というと、普通は何も考えないのんきな人と思いますよね。

でも、一人さんは

「脳をいつも天気にするにはすごい努力がいるんだよ」と言います。

脳というのは何も考えないでいると不安なこと、心配なこと、つまらないことばかり浮かんできて暗くなるんです。

脳はほうっておくと曇りだったり、雨だったり、時には嵐だったり、悪天候に向かいます。

脳が勝手に天気になることはないのです。

だから、楽しいことを考えている人しか、脳天気にはなれないのです。

脳を天気にするのは、自分の意志。

夕方を過ぎて暗くなったら、電気をつけるのと同じです。

脳が暗くなったら、明るい言葉と笑顔で、脳天気のスイッチを入れて明るくするんです。

暗い夜道を歩いていると、街灯や看板の明るい光に、虫が集まってきます。

虫だって、明るいところが好きで寄っていくんですよ(笑)

「不況だ」「就職難だ」と暗い顔をして、暗い話をする人よりも、明るい笑顔で、明るい話をする人が好きでひかれるに決まってます。

一人さんいわく、「どんなに暗いヤツでも、自分以外の暗い人は大嫌い」(笑)

明るい人は、さらに暗い人が大嫌い。

ってことは、暗い人はだ?れもスキじゃないんです。

だから、明るくしてください。

性格まで急に、明るく変えようと思わないでいいですよ(笑)

パッと見た目が明るければいいんです。

笑顔にして、明るい顔に見えればいいんです。

あとは、明るい言葉です。

当たり前ですけど、言ってる言葉が明るければ、だれからも「暗いヤツだな」とは思われませんから!

まわりがどんなに暗かろが、自分ひとりだけでもやり続けるしかないんです。

だって、この世の中だって、明るい太陽がなくなったら、地球滅亡ですよ(笑)

太陽のような明るい笑顔で楽しい話をしているあなたのもとに、みんな集まってきますよ。

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