ひとりさんは、ひたすら毎日を楽しく生きています。
湯水のようにジョークを連発して、自分も周りも楽しませているの。
私は、楽しいことを考えるのが仕事だと思っているから、毎日を全力で楽しくしているんです。
だから、日常会話が笑いそのものなんだよね。
普通の人は、笑いを求めてテレビでお笑い番組を観たりするんだけど、ひとりさんの場合は息をするように笑いが出てくる。
お弟子さんやなんかも、テレビを観るより私と一緒にいるほうが楽しいって、延々と側にいたがるくらいなの(笑)
もちろん、テレビ番組だっていろんな工夫がされていて、すごくおもしろいんだよね。
テレビがつまらないと言っているわけじゃないですよ。
でもね、テレビに頼らなくても、自分で自分を楽しませる力があるって、すごく重要なことなんだ。
あなたは朝から晩まで楽しいことを考えていますか?
24時間、自分を楽しませ続けていますか?
そういうことが言いたいんです。
あのね、頻繁につらいことが起きる人は、ふだんから苦しくなるようなことばっかり考えているからだよ。
苦しいことを考えるのを、用心しているように勘違いしているの。
でも違うよ。
その「苦しいことばっかり考えるクセ」が、不幸を呼び寄せているんです。
そのことに気づいていないんだよね。
親や先生から
「のんきに構えていると失敗するからね」
「自分に都合のいいことばっかり考えていると、うまくいかないよ」
そう刷り込まれてきて、信じ切っちゃってるの。
その刷り込みが不幸の元とも知らずに・・・
ひとりさんは納税日本一になったけれど、コツコツ勉強したことなんてないの。
それどころか、義務教育の中学ですら、まともに行かなかったくらいだよ(笑)
そのひとりさんがここまで成功できたのは、
『なんとかなる。俺は絶対、誰よりも幸せになれるんだ』
心の底から、そう信じてきたからです。
しあわせは、幸せなことを考えている人のところにやってきます。
あなたの幸せな考えが、もっと大きな幸せを呼ぶんだよ。
このセラピー(記事)を読んでみて思うこと
今回読んだ記事では、斎藤一人さんが毎日を楽しく生きることの大切さを教えてくれました。一人さんは、自分を楽しませる力を最大限に活用し、笑いに満ちた日々を送っている姿がとても印象的でした。この記事を通じて、楽しいことを考え続ける姿勢がどれほど人生を豊かにするのかを学びました。
特に心に響いたのは、「しあわせは、幸せなことを考えている人のところにやってくる」という言葉です。この考え方はとてもシンプルですが、現代社会では意外と難しいことだと感じました。多くの人が不安や苦しみを避けようとして、かえってそうしたことばかり考えてしまい、結果的に不幸を引き寄せているのではないかと思います。この記事を読んで、自分も無意識のうちにそのような思考に陥っていないか振り返るきっかけになりました。
また、一人さんが納税日本一の成功を収めたのは、「なんとかなる」「自分は幸せになれる」といったポジティブな信念のおかげだと語られていました。これにはとても驚きました。勉強や努力の重要性を強調される世の中で、一人さんのように「楽しいこと」を基盤に成功を築く人がいるという事実は、私にとって希望や勇気を与えてくれます。
さらに印象深かったのは、「自分を楽しませる力」がいかに重要かという点です。多くの人は外部の刺激、たとえばテレビや娯楽に頼って楽しみを得ようとしますが、一人さんのように「自分自身が笑いの源泉になる」という考え方は、とても自由で魅力的です。この姿勢を日常に取り入れることで、自分の人生もより豊かで楽しいものになると感じました。
この記事を読んでから、私も「24時間、自分を楽しませ続けているだろうか?」と自問しました。そして、まだまだその力が足りないと気づきました。これからは、楽しいことを意識的に考え、自分を笑顔にすることを習慣にしていきたいです。不安やネガティブな思考に振り回されるのではなく、「なんとかなる」と信じて日々を楽しく生きていきたいと思います。
この記事は、楽しい人生を送るためのシンプルな秘訣を教えてくれる素晴らしい内容でした。一人さんの生き方に感銘を受けると同時に、私自身の考え方を見直すきっかけになりました。これからの毎日をもっと楽しく、幸せなものにするために、一人さんの教えを取り入れていきたいです。
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